いずも歯科クリニックでは、歯の治療だけでなく、いびき治療にも対応しております。「いびき」は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を代表する症状の一つです。睡眠中に酸素が不足すると、脳だけでなく全身にダメージを与え、さまざまな病気のリスクが高まります。
具体的には、脳梗塞や心筋梗塞、認知症、糖尿病、高血圧症、ED、うつ病など、多岐にわたる健康問題に繋がる可能性があります。また、日中の生活にも悪影響を及ぼすとも言われています。「いびき」のことでお悩みの方は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
こうした症状を放置していると、呼吸の低下・呼吸が止まるといった症状が特徴的な「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」を引き起こすかもしれません。睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、不整脈、認知症など、さまざまな疾患の原因となることが知られています。睡眠だけでなく、健康にも悪影響を及ぼすため、寝る際にはC-PAPという機械をセットしたり、専用のマウスピースで気道を確保するなどの対策を求められるケースがあります。
睡眠時無呼吸症候群は、「口蓋垂(のどちんこ)」やその周辺組織である「軟口蓋」などが気道を塞いでしまうことが、原因の1つとなっています。これまでは、口蓋垂や軟口蓋をメスで切除する治療法が一般的でした。
この方法は入院が必要なうえ、術後の痛みや腫れも患者さまにとって負担が大きいものでした。日常生活に戻れるまでの「ダウンタイム」があることで、いびき治療を躊躇される方も少なくありません。
当院では、山陰地方で初となる医療用レーザー「ライトウォーカー」を導入しました。医療用レーザーのパイオニアとして50年以上の歴史があるFotona社の製品で、すでに世界60か国以上での導入実績があります。
レーザーを当てるだけで切開をしないため、痛みがほとんどありません。
施術後の痛みや腫れもないため、日常生活への支障がほとんどありません。すぐにいつも通りのお食事をとることができます。
従来の方法とは異なり、入院不要で治療時間は約20分!日帰りで行えます。
施術後、数日以内に「睡眠の質が上がった」と実感できることが多いです。定期的な施術をおすすめしています。
※効果には個人差があります。